SERVICE ITEM取扱品目

めっき・化学研磨・金属表面処理

アルミニウムへのめっき

対応素材
  • アルミ

アルミニウムは、軽量かつ加工性の良さから、近年活躍の場を広げています。しかし、用途によっては、アルミニウムの性質によって使えない場合もでてきています。

そういった問題により使用をあきらめていた分野でも、めっきで解決できるかもしれません。

アルミニウムは、強固な酸化被膜があるため、めっきが難しいとされてきましたが、日本電鍍工業は、薬品会社様と協力し、安心安全な方法でスピーディーな対応を可能にしました!

日本電鍍のポイント
  1. 01. 独自の前処理技術で、アルミニウムに新しい機能を付与
  2. 02. 小物品でも安定した皮膜をご提供できます
  3. 03. 密着性が取りづらい、アルミニウム鋳物への実績あり

独自の前処理技術で、アルミニウムに新しい機能を付与

アルミニウムは、強固な酸化皮膜があるため、前処理技術が大変重要です。弊社では独自の技術で、従来の方法より工程をひとつ減らしたことで、スピーディーで安定した品質の提供を可能にしました。この技術により、様々なめっきをすることができ、新しい機能を付与できます。

アルミニウム上へのめっき処理で問題を解決した例
①アルミニウムは電気が通らない → 通電性のよい銀めっきやスズめっきで解決!
②熱がこもってしまう      → 原因である不導体被膜を除去し、銅めっきで放熱性UP!

小物品でも安定した皮膜をご提供できます

アルミニウムの前処理は、通常ラックで対応することが多いですが、弊社ではカゴ処理にも対応しており、これにより吊ることができない小さな製品に対してもめっきが可能です。1g程度の端子部品へのめっき処理実績もあり、製品に合わせた対応をします。

密着性が取りづらい、アルミニウム鋳物への実績あり

アルミニウムはめっきが難しい素材ですが、鋳物はさらに難しく、さらに特別な工程が必要となります。弊社では、アルミニウム鋳物への各種めっきの実績があります。鋳物品は、製品によって表面状態が異なるため、それぞれ試作から品質確認が必要です。

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