CASE STUDY 27 December, 2023
化学研磨でパーツ内面まで光沢を出す
- POINT
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・金属の化学研磨・研磨だけでなく粗化も可能
- 目的
- パーツの外側だけでなく内側も同じ条件で研磨したい
弊社ではめっきの技術を応用した、化学研磨を行っています。素材の金属に対して化学的に研磨や粗化(粗くする)ことが出来ます。化学研磨は表面だけでなく、溝やパーツの内側も同じ条件で行うことが可能。別の処理の下地として活用も考えられます。主にステンレス、真鍮、銅の素材で活用されています。バリ取りにも使えるので、大量のパーツを同じ条件で研磨といった場合にも適しています。
BEFORE
AFTER(粗化)
AFTER(研磨)