- 日本電鍍のポイント
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- 素材、目的、形状に合わせた銅めっきのご提案
- クリーンで安心なノンシアンの銅めっき
- 下地めっきへの柔軟な対応(厚づけ対応など)
素材、目的、形状に合わせた銅めっきのご提案
銅めっきは、実はひとつではなく数種類の銅めっきがあります。どの種類の銅めっきも、「熱伝導性」「電気伝導性」「皮膜の柔らかさ」といった基本の性質は大きく変わりませんが、素材や使用用途、形状に合わせて、適した銅めっきを選ぶ必要があります。まずは、素材や目的の確認をさせていただき、最も適した銅めっきをご提案いたします。
クリーンで安心なノンシアンの銅めっき
鉄に対する銅めっきとして、シアン化銅めっきが一般的です。しかし、シアンは毒性があるため使用を控えたいという場合は、弊社のノンシアン銅めっきで対応可能です。それぞれ、めっきの長所と短所があるため、目的に合わせた銅めっきのご提案をさせていただきます。
下地めっきへの柔軟な対応(厚づけ対応など)
銅は、酸化して変色しやすいため、最上層のめっきとしての用途よりも、下地めっきとして使用されることが多いです。弊社では、レベリング作用(平滑作用)に優れた硫酸銅めっきを保有しており、厚付けめっきへの対応も可能です。
また、優れた光沢性、レベリング性から、最上層のめっきの仕上がりを良くすることができます。日本電鍍工業では、手作業ラインならではの製品に合わせた柔軟な対応で、仕様や目的に合わせためっきをご提供します。
■下地めっきの組み合わせ例■
- 素材アルミニウム
- 1層目無電解ニッケル
- 2層目銅めっき
- 最上層無光沢スズ