- 日本電鍍のポイント
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- 治具作成から検討する品質管理
- 500μmの厚付けめっき実績
- アルミニウムなどの難めっき素材に対応
治具作成から検討する品質管理
硬質クロムめっきは、めっきのつきまわりが大変悪く、製品に電気を流す治具がとても重要です。形状に合わせた治具の製作から社内で対応することができます。また、マスキング対応による部分めっきにも対応しております。品質条件の話し合いをさせていただき、ご希望の品質に対して個別のご対応をいたします。
500μmの厚付けめっき実績
硬質クロムめっきの膜厚は、フラッシュめっきと呼ばれる1~3μm程度の薄めっきから、摺動部品などに対して10~30μm程度のオーダーなど使用に合わせて、膜厚を調整することが可能です。膜厚を厚くしていくことは可能ですが、膜厚のばらつきやバリの発生などにより、めっき後にバフ研磨が必要となることが多いです。
アルミニウムなどの難めっき素材に対応
硬質クロムは、めっきの皮膜の中で一番硬度があります。たとえば、素材がアルミニウムで表面の硬度を高めたいとう場合、硬質クロムめっきをすることで、表面の硬度がアップし、耐摩耗性の機能をもたせることができます。日本電鍍工業では、アルミニウム製品に対する実績もございます。各種番手に対応いたしますので、素材の悩みがある場合は、一度ご相談ください。
- 硬質クロムの特性
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- 機械的特性
- ・高硬度
- ・潤滑性
- ・肉盛性
- ・型離れ性
- ・低摩耗係数
- 物理的特性
- ・多孔性
- ・非粘着性
- 化学的特性
- ・耐薬品性
- ・耐刷性
- 機械的特性
その他取扱品目
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亜鉛めっき鉄に対する代表的な防錆めっきです。3価・6価の各種クロメート処理に対応しています。小物から大型まで対応可能です。
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化学研磨薬品の力で表面を溶かして研磨します。表面の平滑化や光沢を出し、金属本来の輝きや性能を引き出します。
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電解ニッケル
無電解ニッケル耐熱性や耐摩耗性などの機能性の向上や、その他めっきの下地めっきなど、幅広い分野で活用されています。 -
スズめっき
無光沢銀高い電気伝導率を誇る銀や、潤滑性やはんだ付け性に優れるスズ。端子や摺動部品などにも活用されています。 -
硬質クロムめっき工業用クロムとも呼ばれ、電気めっきの中で最も硬い皮膜をつけることができ、耐食性や耐摩耗性に優れています。
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銅めっき熱伝導性、電気伝導性に優れる銅。主に、下地めっきとして広く使用されています。用途に合わせたご提案が可能です。
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ステンレスへの
めっきめっきや研磨(電解・化学)などの表面処理により、ステンレスの機能や外観を向上させることができます。 -
アルミニウムへの
めっき軽量かつ加工性の良さなど素材の利点とめっきの機能を組み合わせることで、新しい価値を生み出し、活用の場を広げます。 -
チタンへの
めっきめっきで新しい機能を。化学研磨で光沢を。カラー発色で彩りを。表面処理で、チタンの可能性を引き出します。 -
装飾めっきめっきだからだせる、金属特有の高級感。光沢の有無や色の濃さなど、金属の組み合わせで、バリエーションに富んだご提案が可能です。